現在位置:ホーム > セミナー > アカデミックプログラム > ブラウザの歴史
日本ウェブ協会学生会員向け教育プログラム。広くインターネットやウェブの知識を学ぶ「アカデミックプログラム」の初回は、みなさんが普段パソコンでウェブを閲覧する際に使用しているブラウザを取り上げました。
講師には一般社団法人 Mozilla Japan テクニカルアドバイザ 加藤 誠さんをお迎えして、講義形式の授業。講義終了後は学生の皆さんとの質疑応答を交えたディスカッションを行いました。ゲストにマイクロソフト株式会社の五寳さんもお迎えしました。
また今回の授業に関しては、初回に付き日本ウェブ協会学生会員以外の学生の参加も可能されました。
さらに、このアカデミックプログラムの初回は、Ustreamを使ってのライブ配信を行い、多くの皆さんにも視聴していただきました。当日はMozilla Japan様より学生の皆さんへ、ノートやシールなどをプレゼントしました。このプログラムは毎週土曜日開催しています。次回もぜひ参加してください。
今やウェブ上で提供されるコンテンツやサービスは、動画、位置情報、加速度センサー、3Dグラフィックス等、ますますリッチで多様化していますが、それらを動かすウェブブラウザの誕生は、20年ほど前にさかのぼります。 文字情報だけを表示する時代から画期的と言われた画像の表示、現在の Firefox の前身となる Netscape の時代など、ブラウザの歴史を振り返りながら、ウェブテクノロジーの進化についてお話しします。
ブラウザの20年の歴史を一気に学んだあとは、質疑応答とディスカッションの時間を作りました。普段の学校の授業のように、解らなかった箇所や、もっと詳しく聞いてみたい箇所を、遠慮なく先生に質問してください。また、この時間ではゲストとしてマイクロソフト ディベロップメント株式会社 五寳 匡郎様をお迎えします。
日本でも初期のころからMozilla プロジェクトに携わってきているエンジニアの一人。日本タイムシェア株式会社(現ソラン株式会社)、マイクロソフト株式会社などで様々なプロジェクトに従事した後、2009年より一般社団法人Mozilla Japanにて、テクニカルアドバイザーとして、Mozilla プロジェクトの開発や、日本でのマーケティングなどに携わる傍ら、講演活動や勉強会などを通して、Mozilla のテクノロジーを国内に広く伝える活動も行っている。
東京学芸大学を卒業後、NECでイベントAD、郵政大学校IT講師、UNIX系Webサーバー管理者兼Perlプログラマなどを担当。2000年にマイクロソフトに入社し、Technical Account Managerとして大規模な企業のWindowsサーバーの移行プロジェクトなどを担当。その後、日本の R&D である Windows 開発統括部に異動し、XP SP2(IE6 SP2) から Windows 7(IE8)までの Networking と Internet Explorerを担当し、日本のユーザーやパートナーの意見を製品に反映させるためにインドや米国本社チームと連携し、多くのプロジェクトを担当。また2007年より W3C 会員。2009年 SVG JIS 原案作成委員会委員。現在は Internet Explorer 9 を含め、マイクロソフトのWeb標準やWeb技術・開発を啓蒙しながら、日本市場に合ったよい製品やサービスをパートナーや開発者と一緒に提供できるようなプロジェクトのプランニングを担当しています。